会社案内

ごあいさつ

企業は、人なりと申します。
その昔、戦国時代の名将“武田信玄”が人材の大切さを「人は石垣、人は城・・・」とたとえたとされていますが、どんなに時代が変わってもこの真理は不変です。人がいて、人と出逢い、営みの場所が設けられます。個々の集団は、それぞれの特性を活かした技を生み出し、やがては大きな文明を築く礎となります。
当社は創業以来、“薄板加工”をベースにした独自の技術を駆使して、液体容器用缶パーツの生産に従事してきました。当社製品のすべては、塗料、石油、食品、ケミカルなど、さまざまな分野の製品を保管・運搬するための液体缶容器に採用され、我が国の物流大動脈を支える大きな役割を担っています。
創業以来培ってきた人材重視の理念が、缶容器の安全性を向上させる製品の誕生につながり、数多くのパテントを取得するに至っております。また今日では、卓越した技術力、豊富なノウハウと実績で、業界のリーダーとしてエンドユーザー、製缶メーカーのいずれからも信頼を獲得。両者をつなぐコーディネーターの役割も担っています。
今後も持ち前の技術にさらなる磨きをかけ、現状に甘んじることなく、堅実、そして果敢にユーザーからよせられる要請に応えていきます。
当社は、社会の発展に貢献する重要なパーツを製造する企業として、その課せられた使命を努力と誠実さで果たしてまいります。

代表取締役 長島 一雅

本社
本社
社是

開発、生産、そして販売。高水準の技術と設備で、優れた製品を提供いたします。

製品の製造にあたっては、当社が考案した製造設備や研究、改良を重ねた生産ラインを使用しています。
当社製品が高品質、低コストを維持できる秘訣は、既存の生産設備に満足することなく、独自の加工技術を実現させるためのシステムを、当社技術陣によって構築したことにあります。また、高レベルの製品検査基準を設定して品質管理にあたるなど、製品のクオリティを高めるために、微塵の妥協も許さない製品管理体制を築き上げています。
高度な生産技術と、厳しいチェックによる品質管理体制、加えて最新のFA技術を融合させることにより、高品質製品の安定的な供給を可能としています。
当社では、技術、生産スタッフのレベルアップと、生産設備の積極的な充実をはかり、信頼性の高い製品の製造と合理化の推進に全力をつくして臨んでいます。

川越工場全景
川越工場全景

会社概要

社名 八洲工業株式会社
創立 1953年(昭和28年)5月
資本金 3,000万円
代表者 代表取締役 長島 一雅
従業員 90名
事業内容 液体用容器の金属製キャップ、缶口金、提手及びプラスチック製注出部品など各種缶パーツの製造・販売
営業品目 クラウンキャップ、ローヤルキャップ、スカート、ノズル、ポリベロ、スパウト、クリンパーほか各種缶パーツ
事業所 【本社/経理課・総務課】
〒114-0012 東京都北区田端新町2丁目5番1号 >MAP
TEL.03-3893-5618 FAX.03-3893-5614

【川越工場/技術営業室・製造課・管理課・品質管理課・技術課・生産管理課】
〒350-1155 埼玉県川越市下赤坂718番地 >MAP
TEL.0120-366-832 FAX.049-266-2505
取引銀行 三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行
試験室
試験室
川越工場会議室
川越工場会議室
川越工場事務所
川越工場事務所
川越工場技術部門
川越工場技術部門
川越工場生産ライン
川越工場生産ライン
川越工場生産ライン
川越工場生産ライン
川越工場生産ライン
川越工場生産ライン
川越工場生産ライン
川越工場生産ライン
川越工場生産ライン
川越工場生産ライン

会社の沿革

1953年(昭和28年)5月 八洲工業株式会社設立、代表取締役に長島定雄就任。東京都北区田端町に営業所を置き、クラウンキャップ(押すと開く蓋)を主力商品として業務を開始。
1958年(昭和33年)3月 同区田端新町2丁目に本社及び工場を新設、移転。
1958年(昭和33年)5月 合成樹脂・射出成形機を導入。ポリエチレン樹脂製の特色ある缶口、ノズル等の注出部品を開発。
1959年(昭和34年)8月 大阪市西区新町に大阪出張所を開設。
1965年(昭和40年)3月 川越工場操業開始。
1966年(昭和41年)7月 クラウンキャップと封緘バンド(プロテクター)をセットした、ローヤルキャップを開発。
1968年(昭和43年)12月 量産とコストダウンを可能にした新しいクラウンキャップの製造方法及び装置の開発に成功。
1971年(昭和46年)3月 大阪出張所を4階建てのビルに新築。大阪営業所としてスタート。
1985年(昭和60年)4月 簡易開閉王冠製造装置の開発育成に対し、初代社長 長島定雄が科学技術庁官賞受賞。
1986年(昭和61年)4月 クラウンキャップの製造装置の開発育成に対し、初代社長 長島定雄が黄綬褒章を受章。
1990年(平成2年)10月 全国発送部門を東京本社から川越工場へ移行、物流センターとしてスタート。
1991年(平成3年)11月 川越工場、日本工業規格(JIS)表示許可工場に指定。
1994年(平成6年)4月 缶口封かん装置の開発育成に対し、前副社長 長島広久が黄綬褒章を受章。
1999年(平成11年)8月 代表取締役に長島一雅就任。
2007年(平成19年)4月 大阪営業所、業務統合の為、川越工場技術営業室に集約。

会社の沿革

【本社】〒114-0012 東京都北区田端新町2丁目5番1号

【川越工場】〒350-1155 埼玉県川越市下赤坂718番地

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